2014年11月1日土曜日

いざ伊豆シャボテン公園!

またまた、10月末頃の話です。
ラボメンバーで伊東にある「伊豆シャボテン公園」に行きました。
創立 55 周年で下田市民は無料(市外は半額)で入園できました。

伊豆シャボテン公園は 1959 年に東京農業大学教授、
故・近藤典生博士が動植物の共生共存を理念に設計した公園です。

この公園の特徴は名前のごとく、多種多様なサボテンを育成
していることと、多くの動物が檻に縛られず自由に行動している
ことです。

久しぶりに訪れて、園内を周った感想として、まあクジャクの多いこと。常に四方を囲まれて見られている感じでした。
綺麗だからいいけど。









色々な高いところに登ってました。















それで今回は初めて、アニマルミッションという怪盗リスザル
からの挑戦状に挑戦しました。色々なクイズに答え、動物エリアに行ってキーワードを集めていくゲームで、最後に景品がもらえ
ます。動物を見ながら、ゲームを楽しみました。
(ほんとに楽しみました。)

動物たちを紹介していきます。
まず、チンパンジー。
チンパンジーと交流する S くん。以心伝心。







 
 
 
チンパンジーの島にいたチンパン。 
皆、とても眠そうでゴロゴロしておりました。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

(チンパン)考え中。。。










(チンパン)働きたくないでござる。










他のサルたち。
地球環境館にいたワタボウシタマリン。
中南米に生息している臆病な子らしい。
(タマリン)じー。










噴火湖(サル島)にいたジェフロイクモザル。
中央アメリカに生息していて、手足が長い。
結構、アクティブに動いていました(上の子)。

(座ってたクモザル)疲れたでござる。

















マダガスカルに生息しているワオキツネザル。
特技は日光浴。
(ワオキツネザル)じー。










肝心のリスザル(名誉園長)には会えませんでした。
リスザルの森で放し飼いのはずなのにな~。
次こそは餌をあげて触れ合いたいな。

続いて、カピバラ。
当公園では有名で、お風呂に入っている写真や映像を見たことが
あると思います。カピバラは世界最大のネズミで、特技は昼寝と
水泳だそうで。カピバラは南アメリカのインディオの言葉で
「草原の支配者」という意味。
ということで、カピバラの広場へ向かいました。

カピバラはのそのそ歩いてました。
可愛かった。












(カピバラ)フンフンフーン。
(わんこ)ハッ!










そして、カンガルーの丘へ。
ここではカンガルーがゴロゴロして、ワラビーが寝ておりました。
両者は体の大きさで区別できます。
(ワラビー)ひょこっ。

 (ワラビー)スヤスヤ。

 (クロカンガルー)休憩タイム。








他にも動物たちはたくさんいました。サボテンも含め、
おいおい紹介していきます。ちなみにアニマルミッションは意外とハードでした。大人でも楽しめると思います。
一度実行してみる価値あり。

伊豆シャボテン公園は動物園の中では
イベントがたくさんあって楽しめるところです。
皆さんもぜひ足を運んでくださいね。

http://izushaboten.com/


また、更新しまーす。

10月誕生日会

もう 11 月ですが、10 月の誕生日会について
書かせていただきます。

10 月は後輩の S くんの誕生日でした。
S くんお誕生日おめでとうございます。
また、一歩某会員資格に近づきましたね。

今回はフルーツ系がおいしい南伊豆のフォンテーヌのケーキです。
きれいですね。もちろん、うまうまでした。















クロワッサンタイプのシュークリーム初めて見ました。






























嬉しそうにケーキを持つ S(D) くん。
おめでとう。


また、更新しまーす。

下村先生訪問

久しぶりの更新です。
寒くなってきましたね。もうすぐですね。

先月の中頃、当センターに GFP でノーベル化学賞を受賞された
下村修博士が訪問されました。臨海施設の見学とつくばⅡに乗船
されました。
まさかお会いできるとは思っていなかったので、実際にお会いして
感動し、貴重な経験をさせて頂きました。

夜の懇親会では先生から GFP 発見までの経緯、また研究を行う上で激励の御言葉を頂きました。

下村博士と奥様。博士が手に持っているのは
当時単離した GFP です。















これが、当時単離したオワンクラゲの
蛍光タンパク質 GFP です。
捨てないでって書いてあります。



















とても安定なタンパク質で、今でもブラックライトを
照射すると緑色に光ります。(ちょっとサチってますが)











元々、下村博士はオワンクラゲから「青色蛍光タンパク質
イクオリン」を単離するのが当初の目的で精製の過程で
回収された、いわば副産物がGFP でした。緑色に光って綺麗であったので、捨てずに保存しておいたことが後々、ノーベル賞に
繋がったのです。

研究を続けることは確かに前途多難ではありますが、どう転ぶかによって新たな発見に繋がるので、魅力がありますね。

研究頑張ろうかな。

また、更新しまーす。